癒されたい人におすすめ。『スタスト~星の島の物語~』

ゲーム

はじめに

スマホを開いて、少しだけ心を落ち着けたい時ってありますよね。
私も仕事の合間や寝る前に、軽く触れるゲームを探すことが多いのですが、最近その中でも特にハマったのが 『スタスト~星の島の物語~』 というアプリです!

公式の紹介だと「箱庭ゲーム」「着せ替え」「釣り」などいろいろ書かれていますが、実際に触ってみると、もう少し違う“味”があります。
この記事では、あくまで 実際に遊んで感じたことを中心 に、良いところも惜しいところも含めてまとめてみました。


どんなゲーム?最初の印象と魅力

初めて起動したとき、小さな島がゆっくり浮かんでいる演出が出てきて、「あ、このゲームは急かされないタイプだな」とすぐ分かりました。
敵もタイムアタックもなく、自分のペースでコツコツ進めていく感じです。

ゲーム内でできることをざっくり挙げると——

  • 島の模様替え(家具・植物・空の雰囲気まで変えられる)
  • 釣りをして魚や海の生き物を集める
  • アバターの着せ替え
  • 他のプレイヤーの島を見に行く
  • 19〜22時限定の「銀河島」など特別エリア

ジャンルとしては箱庭ゲームなのですが、釣りやコレクション要素もあるので、ただ“島を飾るだけ”では終わりません。
飽きにくい構造になっているのは素直に良いところだと思います。


実際に遊んでみて分かった「ここが好き」

● 自分の島がちゃんと“作品”になる

模様替えの自由度はかなり高めです。
家具の種類も多く、色違い・サイズ違いなど微調整できるものもあって、SNSに載せたくなる仕上がりになります。

私は「海辺カフェ」みたいなテーマが好きなので、その方向で家具を集めてみたのですが、近づいて見ると細部がけっこう丁寧で、思ったより写真映えします。

● 釣りが意外と楽しい

数分のスキマ時間でもできるので、ちょっとした達成感があるんですよね。
釣った魚を島の池で泳がせて眺めると、雰囲気が一気に変わります。

「ただの放置ゲーム」ではなく、自分で手を動かしてコツコツ集める楽しさがありました。

● 着せ替えが豊富でモチベが上がる

ゲームによっては「服はあるけど、結局似たような見た目になる」ものもありますが、スタストはアクセサリーの種類が多く、組み合わせで個性が出ます。

SNSで「今日の島」「今日のコーデ」みたいに投稿したくなるのは、このあたりの細かい作りこみのおかげだと思います。笑


正直に言うと「ここは惜しい」

良い点だけだと信頼性に欠けるので、気になったところも挙げておきます。

● 家具集めは少し根気が必要

無課金でも十分遊べますが、模様替えを本格的にやりたい場合、家具の入手に少し時間がかかります。
ただ「今日はここまで」と区切りがつきやすいので、逆にメリットと感じる人もいそうです。

● 釣りのレア魚はちょっと渋い

運が悪いと同じ魚ばかりになることも。
ただ、時間帯限定の“銀河島”などを狙うと良い魚が出やすい気がします(個人的な体感)。


初心者向け:序盤はこう進めると楽

これは私がやって「効率よかったな」と思った流れです。

① 島の荒地を先に開放

島が広くなるほどレイアウトの自由度が上がります。
序盤のコインはここに優先して使うのがおすすめ。

② クエストを毎日少しだけやる

“作業感”はほとんどなく、普通に遊んでいれば自然と達成できる程度です。
報酬が積み重なるので、毎日5〜10分で十分効果があります。

③ 釣りは1日2〜3回でOK

一気にやるより、スタミナをこまめに使う方が資源が無駄になりません。
レア魚は気長に。

④ テーマを決めて少しずつ模様替えする

「星空テーマ」「海辺カフェテーマ」など、
テーマを決めるとモチベーションが落ちにくく、家具集めも目的がはっきりします。


4週間遊んでみた感想

1週目
右も左も分からず、家具も少なくて「本当に可愛い島になるのかな?」という不安あり。

2週目
クエストでコインが溜まり始め、島のレイアウトが整い始める。
釣りで珍しい魚を1匹ゲットしてテンションが上がる。

3週目
友だちの島を見て刺激を受け、自分の島の配置を少し見直し。
夜の“銀河島”で初めて高レア魚を入手。

4週目
SNSに島のスクショを投稿。
「かわいい!」とコメントをもらい、気づいたら毎日触る習慣が出来ていた。


どんな人に向いている?

  • コツコツ進めるのが好きな人
  • 自由に模様替えしたい人
  • SNSで可愛いスクショを投稿したい人
  • 着せ替えが好きな人
  • 癒し系ゲームを探している人

逆に、スピード感があるアクションや対戦ゲームが好きな人には向かないかもしれません。


まとめ

『スタスト~星の島の物語~』は、
派手な演出や激しいアクションこそありませんが、
静かに続けられる“生活の一部になるゲーム”です。

無課金でもしっかり遊べるので、
まずは3日間だけ触ってみるのがおすすめです。

その頃には、おそらく自分だけの島が少しずつ形になり、
「これ、もっと可愛くできるな」と自然に思えているはずです。

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